2021/05/20
忘れない内にと思いながら
安曇野旅行はいつだった?
2022年6月27日・28日でしたね。
いつものように前日は早く寝なくてはと思いながら、
結局、3人の着替えを
お風呂用、山のリュック、靴。
山に行かない場合の服装
など、天候を想定して、
ひとつずつナイロン袋に入れて名前を書いて貼り付けてみたり
当日着て行く服装を迷っていると
明日早く起きないといけないのに やっぱりいつものような時間になってしまう。
何時だろ と携帯を確かめると、まだ3時半
もう少し眠らなきゃ‥うとうとするけど4時過ぎか
まだちょっと早い
4時半 もう、歯磨きしよう
もうわたしは起きるのだ。
顔も洗って、一応メイクもするから、あとの2人は直ぐ支度出来るから ギリギリまで眠っていたら良い。
バナナを食べ、飲み物も。
そうだ!庭の植物に水をやっておこうー。
ryuさんとEっちゃんが大きな車で来てくださって私達の荷物を後部に積み込み
予定通りAM6時前に出発です。
お天気も悪くないし、
座席も広くて快適。
Eっちゃんの機転で息子さんのワゴンを貸してもらえたので
夏場いつものように体調を崩してしまう娘も1番後ろの座席で横になって運んでもらえるからSA休憩まで眠ったり起きたりして、気楽に旅行できます。
途中の大津SAで朝食を取ったり
次の養老SAでトイレ休憩したり
その都度、携帯で
わたしが楽しみにしていた駒ケ根の山上ライブカメラを見るのですが
27日のお天気は曇り、山上はガスで煙っていて真っ白です。
宝剣岳をロープウェイで上がって千畳敷を歩く
と言うルートは却下です。
その場合、尾張一宮ジャンクションから東海北陸道の
白川郷で降りてお蕎麦を食べる事になります。
お蕎麦を食べたお店は
『やまこし』と言うお店です。
なにやら
『ひぐらしのなく頃に』と言うアニメかゲームの中に出て来る部屋があるそうで
ファンにとっての聖地巡礼のお店だとか‥(帰ってきてから知りました)
庭の窪みを指して
山の木材を庄川に落とし
筏を作り山の木を運んでいたと女将さんの説明を聞いたのだが
(こんな水の少ない川で?)
その時は、はっきり言ってることがよくわからなかった。
後で夫が、ダムを越える時に
現代では庄川の水の量が調整されているためだと単純な疑問が解けた。
その やまこしですが
自然の中に
合掌造りの立派な造り
店内はリノベーションされて床もピカピカに磨かれ清潔だった。梁も柱も新潟から移築したと仰ったと記憶しているのだけど、
こちらから何も質問しなかったからそれ以上の事はわからないのだけど
ダライラマ法王も石破さんも来店されたと言うような事を女将さんが山菜の天麩羅を並べ乍ら仰っていたが、
わたしは興味ある建物のデザインや高い天井、窓越しの植物に意識が移っていたので
垢抜けした女将さんの陽気な声もBGMのように聴こえてた。
お蕎麦は硬めの太い麺で
つけ麺風の碗の中に
近隣のウマ豚が大きな切れで浮いている。噛むとしっかり甘い豚の旨味かする。
ウマ豚とは旨豚と言う事かと納得して食べた。
夫もryuさんも蕎麦の味が判るらしいのだけど、
わたしは元々蕎麦はよく知らないから
仙台の大滝で食べたお蕎麦と少し似ているな‥と思ったくらい。美味しかった気がする。
蓬は後味か苦くわたしならもう少し新芽を採るかなと
思ったけれど、いやいやこんなに上手に揚げられないと思ったり、春、採ったのなら保存はどうしているのだろとか
女将さんに聞く事もなく黙って食べた。これも良き想い出。
やまこしを出たのは13:30くらい。
白川郷のはずれで写真だけ撮って(13:40)
急に雨が降ってきたので車を停めて、とにかく高山に行こうと運転席と助手席の男性2人がこの道で正解か?など地図を片手にワイワイしていた。(13:55)
しばらく坂道を走ると14:20ごろ、道の駅大白川温泉に立ち寄る。
トイレ休憩と足湯を楽しみました。
ぶっとい脚を出してお湯に浸かると結構お湯は熱かった。
上がった時に吹く風がより一層涼しくて白山国立公園の景色を湯上り気分で眺めました。
道の駅を14:40ごろ出発して、高山の町に入った。
高山へは寄らないで通り過ぎることになった。
少ししか走ってないような気がしたのに・・
夫がもう一度トイレ休憩をすると言ってコンビニに寄った。
トイレ休憩したのは何時ごろだったかなぁ?
コンビニからまた運転を交代して、
途中松本の安曇にある沢渡温泉観光案内所でトイレ休憩。(17:13)